H.S.
そうですね。本当に様々な製品を開発してきた経験があるから、お客様から「こんな仕様・処方で」と依頼があった際も、「こういうやり方で実現できる」と責任を持って答えられます。そして、様々な製品の製造を任されれば任されるほど、当社としての知見が蓄積でき、会社として成長し続けていけるのかなと思います。
T.W.
工場の立場で言うと、それぞれ特色のある4つの工場が連携して、生産を最適化できるのも強み。さらに連携を強化していけば、今まで以上にいいものを作っていけるんじゃないかと思います。
H.S.
今まさに生産本部では、より効率的・高品質のものづくりが実現できるよう、各工場の品質管理部、業務部と管理体制や業務内容の統一に向けた話し合いを進めているところです。
K.O.
みなさんが言う通り、小ロット多品種対応ができて、お客様の痒いところに手が届く製品製造を実現できるから、本当にお客様に喜ばれます。あと、お客様によく言われるのは、「御社に任せておけば、品質は間違いない」ということ。実際、研究開発でも、工場の立ち上げでも、試験・実験を重ねて、品質については細部まで確認するので、そこは自信を持っているところです。
M.T.
最近では、液体充填品の開発を強化しているのも強みです。お客様からエアゾール製品の受注をいただいた際、合わせて液体充填品もシリーズとして提案できるようになったので、お客様にさらに貢献でき、営業活動の幅が広がっています。
K.O.
私も営業に異動する前に所属していた品質管理部で、液体充填品の立ち上げに携わっていたので思い入れがあります。お客様に「こんなこともできます!」とどんどんアプローチしていきたいですね。
H.S.
ある程度形が決まっているエアゾール製品と違って、液体充填品は容器の形が多様。製造の難易度は上がりますが、その分、未知へのチャレンジに向かう楽しさがあります。
K.K.
エアゾール製品と液体充填品では、開発で観るべき点が異なります。ただ、その中で、液体充填品の開発で得た知見を、エアゾール製品に活かせることもある。その結果、エアゾール製品の処方の幅も広がりますし、研究開発のレベルが上がっていくのではないかと期待しています。